
学校における危機管理
意識 - 学校ではいつ、どんな問題が発生してもおかしくないと考え方
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保護者から大切な命預かっているという認識
- 学校で子どもたちを守れるのは自分たちだけだという意識
対策 一般的に園や学校における不審者対策の訓練として行われるのは 「不審者が入ってきたことを想定した対応訓練」です。 不審者対策の訓練には何をしていいのかわからないので、とりあえず警察にお願いして指導を仰ぐというケースが多いようです。 侵入してきた不審者をどうやって取り押さえるか、という訓練は無駄ではありません。 しかし現実には刃物をもって明らかに子どもを傷つけようとしている相手に、経験の浅い教職員が向き合うのはかなり危険なことです。 ましてや子どもが人質にとられたら警察でさえ対応が難しくなるのですから、相手と対決するのはやむをえない状況になった場合で、最後の手段であってほしいものです。 このことから警察の方に協力して行う訓練も大事ですが、取り組むべき優先順位では 学校に不審者を入れない環境、心構え、対策が重要です。
不審者の侵入防止には「死角探し」や「訪問者チェック」プログラムを取り入れることをお勧めします。 ハンドブックではプログラムを行うために準備するもの、かかる時間、流れ、効果など詳しく書かれていますので、さまざまなプログラムを行うことでおのずと危機意識も高まるでしょう。 そして不幸にも起きてしまった事件の教訓は何であったのか、本当の問題点を見抜く力がつくはずです。 事件が起これば必ずマスメディアは防犯カメラがあった、なかったという偏った問題の取り上げ方をします。 これに惑わされず、本当の対策とは機械に頼ることでなく、そこに関係するひとりひとりの危機意識の問題であるということに気づくはずです。 子どもが「楽しく夢を育む学校」で命を落とすことのないよう、教職員は大切な子どもを保護者から預かっているという意識、学校は決して安全な場所ではないという認識をもち、いざというとき自分ひとりでクラス全員の命を守るにはどうしたらよいのか、備えとして何をすべきなのか、ということを常に頭の隅におきましょう。 保護者も学校に子どもを預けたら終わりではなく、学校の安全を教職員ともに確認し、学校だけではできないことがあれば協力し、ときには地域の力を借りて子どもを守る努力をしなくてはなりません。 子どもの命や体が狙われるのは学校の中だけでなく、登下校中、塾の帰り、親がほんの少し目を話したすきに起こること多いのです。 事件を未然に防ぐには保護者の危機意識も欠かせません。 社会問題である子どもの命を脅かす事件が相次ぐ中、学校と家庭が協力し合い、これ以上の犠牲を出さないよう地域、社会にも問題を投げかけ、日本の未来を担うたいせつな子どもの命を守っていかなければなりません。 >>不審者対策top pageへ |
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